2008年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

2008.08.16 (Sat)

リアムに何が起こったか?

もう六年近く経ちましたが、いまだによく分からないのです…。

あれは忘れもしない2002年10月1日、私はオアシスの福岡国際センターでのライブに行きました。

オアシスは『(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?』が出た1995年頃から大好きでした。ようやく初めてのライブに行ける事になって、ライブ前日は聴きたい曲リストを作ったり、苦手な英語の歌詞を頑張って覚えたり、なかば興奮状態でした。

海外のフェスのように「オェイシス!オェイシス!」コールが巻き起こる中、いよいよライブが始まりました。1曲目は『(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?』の「Hello」でした。みんなが大好きなアルバムのオープニング・ナンバーからライブが始まり、会場全体が大いに盛り上がりました。

ライブが始まって数曲歌った後、音響に何か問題があったのかリアムの声の調子が悪かったのかよく分かりませんが、最初から聴きづらかったリアムの声がさらに聴きづらい状態になりました。リアムもしきりにスタッフに何か文句を言っていました。

そして、リアムは6曲目の「Morning Glory」を歌っている途中にマイクを床に投げつけ、ポケットに手を入れてステージ袖に引っ込んでしまいました。
 
ライブは中断し、ノエルが「Please wait for a few minutes.」と言い残し、メンバー全員ステージ袖へ。「a few minutes」って言ったよね?2.3分経ったらリアムも戻ってくるんだよね?…という願いもむなしく、10分後ステージ上に椅子がポツンと一つ置かれました。

その後はノエルが一人でアコギ・ライブをして10曲ほど歌い、最後にリアムを除いた他のメンバー全員が出てきて演奏をし、リアムのヴォーカル部分はノエルが歌い、ライブは終わってしまいました…。

ノエルのアコギ・ライブが始まった時、私の後ろの席の男性が「またかよ…。」と呆れた声で言っていました。リアムがライブの途中で帰るのは、福岡では二度目の事だったのです。

2000年2月にマリンメッセ福岡で行われたライブでも、5曲ほど歌ったところで帰ってしまいました。私はその時は参加していませんでしたが、「リアム、相変わらずだなー。」って感じで、他人事としか考えていませんでした。まさか二回続けて同じ福岡でこんな事が起こるなんて…。

前回は「喉の調子が悪かったんだ。すまない事をした。」と次の日謝罪していましたが、(でも、噂ではライブ当日の朝7時までお酒を飲んでいて、喉を痛めたらしいです…。)今回はリアムからの謝罪も釈明もなかったので、一体何がリアムに起こったのか、いまだによく分かりません。

オアシス側の説明は、「リアムがアクシデントにより途中降板したが、代わりにノエルがヴォーカルを務めライブを最後まで行ったので、オアシスのライブは適切に行われ、また、ライブ後にブーイングや暴動も起こらなかったので、観客のみなさんも納得していただけたものと考えている。」というものでした。

カナダでガンズのアクセルがライブをドタキャンした時、怒ったファンが暴動を起こしたのを覚えています。ここは日本だし、ライブ会場で暴動が起こる事は考えられませんが、ブーイングは確実に起こっていました。

ライブが終了し、「これをもちまして、本日の公演は全て終了致しました…」のアナウンスが始まった瞬間、会場全体から「えぇーー!!まじかよーー!!」の声とブーイングが起こりました。会場内のオアシスのポスターを破って帰る人もいました。

私は怒りよりも、ただただ悲しかったです。世界各国をツアーで周るオアシスにとっては数多いライブの中の一つでしょうが、そこに参加する観客にとってはただ一つの、貴重なオアシスのライブなんです。そこを理解してほしかったです…。

このライブ以来オアシスは全く聴いていませんでしたが、こうやって音楽ブログを始めてオアシスの話題にも触れるようになった事がきっかけで、ちょっと聴いてみるかな…と思うようになりました。

久しぶりにオアシスの曲を聴いて、リアムの声はやっぱりいいな…としみじみ思いました。私にとってのオアシスの最大の魅力は、リアムの歌にあります。だから私はあの日、リアムの歌が最後まで聴けなかった事が悲しくて仕方がなかったのです。

リアムはあのような歌い方を長年続けながら、喉のケアなどはほとんどしないそうです。当然喉を痛めた事が何度もあり、昨年何かの授賞式でライブを披露した時、リアムの声が酷過ぎてノエルが激怒した、という話を聞きました。

ある時ノエルがインタビューでこう言っていました。「喉は楽器と同じで、時として壊れる場合があるから、リアムは喉を大切にしてほしい。」ノエルが激怒したのは、オアシスのリードヴォーカルとしてのリアムの声を認めているからこそだと思います。

あの声、あの歌はいつまでも失わないでいてほしいです。リアムの声は才能の一つだと思うから。



Oasis 「Morning Glory」



a_04.gif
↑ランキングに参加してみました!よろしければポチッと一票お願いします!!

タグ : オアシス リアム・ギャラガー

01:46  |  Oasis  |  TB(0)  |  CM(4)  |  Top↑

2008.08.07 (Thu)

レディヘで眠ってレイジで起きる

最近朝の寝起きが悪いので、明日からはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの「Guerrilla Radio」で目覚めることにしました。


Rage Against the Machine 「Guerrilla Radio」



きっとビックリして飛び起きることでしょう。もう二度寝なんていたしません!!

朝の寝起きが悪い上に、夜の寝付きも悪いです。そんな私はレディオヘッドの『OK COMPUTER』を聴きながら寝ます。

OK Computer

このアルバムは静かな曲が多いので、早い時は1曲目の「Airbag」、遅くても4曲目の「Exit Music」で確実に眠りにつきます。

トム・ヨークの声は、凄く心が安らぎます。今日もトムの声を聴きながら眠りにつくことにします…。


Radiohead 「Exit Music」



a_04.gif
↑ランキングに参加してみました!よろしければポチッと一票お願いします!!




タグ : レディオヘッド

01:33  |  Radiohead  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2008.08.05 (Tue)

京都音楽博覧会

夏フェスシーズン真っ只中ですね!私が唯一参加する夏フェス(秋フェス?)は、9月6日に京都の梅小路公園にて開催される「京都音楽博覧会」です!!


京都音楽博覧会 2008 IN 梅小路公園 
onpaku2.gif


京都音楽博覧会」略して「オンパク」は、京都出身のくるりの二人が主催するフェスで、昨年の9月に初めて開催されました。

今回の出演アーティストは、くるり、小田和正、細野晴臣&ワールドシャイネス、rei harakami、大工哲弘&カーペンターズ、ハンバート ハンバート、The Real Group、アシャ、Lana&Flipの計9組です。

小田さん、細野さんといった日本音楽界の大御所二人のライブにも期待が高まりますが、スウェーデンのThe Real Group、ナイジェリアのアシャ、オーストリアのLana&Flipといった、私にとっては全く未知の世界の音楽に触れる事が出来るのも楽しみなところです。

ここ十年くらいの間に、日本でも数多くの音楽フェスが開催されるようになりましたが、オンパクはこの異色の顔合わせを見ても分かるとおり、他のフェスとは一味も二味も違う独特な雰囲気が漂っています。

京都という日本で一番日本を感じさせる場所で、国際色豊かなフェスを京都出身のくるりが主催する、という事にとても意味があると思います。これからもずっと続けていってほしいです!

何かと楽しみなオンパクですが、私の一番のお目当てはなんといってもくるりのライブです!オンパクで一番聴きたいくるりの曲は、「続きのない夢の中」です。京都の空の下で、是非歌っていただきたいです!!


くるり 「続きのない夢の中」



a_04.gif
↑ランキングに参加してみました!よろしければポチッと一票お願いします!!



タグ : くるり 京都音楽博覧会

01:38  |  くるり  |  TB(0)  |  CM(6)  |  Top↑

2008.08.01 (Fri)

曽我部恵一講師によるオアシス特別講義

日本のロックの達人によるロック・レジェンド特別講義の話の続きです。

曽我部恵一講師によるオアシス特別講義もなかなか面白かったです。

一般的に、オアシスはファースト・アルバム『DEFINITELY MAYBE』、もしくはセカンド・アルバム『(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?』が奇跡のアルバムだと言われます。

曽我部さんも全くもってその通りらしく、特にセカンドがお気に入りのようで、サニーデイ・サービスとして1997年に発表した『愛と笑いの夜』ではセカンドを全部ぱくった、と御本人が言っておられます。

「忘れてしまおう」という曲は、「Wonderwall」そのまんまらしいです。大変気になるところです…。


Oasis 「Wonderwall」




そして、サード・アルバム『BE HERE NOW』は、曽我部さんはあまりお気に召さなかったようで、すぐに売りに行ったらしいです。


Oasis 『BE HERE NOW』
oasis2.jpg



確かに、サードはすこぶる評判が悪いです。

アルバムの全作詞作曲を手掛けたノエルも、発売前は「前作を遥かに凌ぐ傑作が出来た!」と豪語していたのに、今となっては「あれは失敗作だ。」「オアシスの中で一番嫌いなアルバムだ。」と言い放っています。

2007年に発売されたベスト・アルバム『STOP THE CLOCKS』の選曲はノエルが一人で行ったらしいですが、当然のごとくサードからは一曲も入っていません…。

でも、私は結構サードも好きなんですけどね。特にリアムのヴォーカルが凄くいいです。ちょっと長すぎる曲が多いなぁ、とは思いますけどね。確か、リアムはサードが一番好きなアルバムだと言っていた気がします。


Oasis 「D'You Know What I Mean?」




そういえば、サニーデイ・サービスが再結成するらしいですね!

私は民生とくるり以外の邦楽にめっぽう疎くて、サニーデイは全く聴いたことがないのですが、結構周りのお友達から勧められることが多いので、今度聴いてみようと思います。

とりあえず、『愛と笑いの夜』がかなり気になるので最初に聴いてみようかな。

a_04.gif
↑ランキングに参加してみました!よろしければポチッと一票お願いします!!

タグ : オアシス 曽我部恵一

01:33  |  Oasis  |  TB(0)  |  CM(6)  |  Top↑
 | BLOGTOP |