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2008.04.09 (Wed)

華の昭和4?年組

ある日、いつものように爆音で音楽を聴きながら晩御飯を作っていると、玄関に宅配便のお兄さんが来ました。その時はユニコーンの「ヒゲとボイン」を聴いていましたが、名曲だしまぁいいかとそのままドアを開けました。

荷物を受け取ってハンコを押していると、「あのー、これユニコーンですよね?懐かしいなー。」とお兄さんの口から思いがない言葉が出て、びっくりしました。

私は知らない人にもいつでも直球勝負なので、「そ、そうです!ユニコーン好きなんですか?」と訊いてみました。すると、「昔好きでよく聴いてましたよ。その世代ですからねー。」とのお答えだったので、どれどれ、と帽子を目深に被ったお顔をチラリと拝見すると、確かにその世代な感じでした。

私は今でも普通にユニコーンを聴いているので、懐かしくも何ともないんですけど、同世代の元ユニコーン好きにお目にかかれたのが何だかちょっと嬉しくて、「ふふっ、私もその世代です。」とわざわざお伝えして、お兄さんとの会話は終わりました。

その世代っていうのは、『アメトーーク』の「華の昭和47年組」のあたりです。あれ見てるといちいち納得してしまう事ばかりで困ってしまいます。そういえば、「ジュンスカ芸人」はあったのに「ユニコーン芸人」はないなぁ。昔から男子はユニコーンよりジュンスカが好きだったもんな…。

そんな、その世代のみなさんには懐かしい音楽番組が、今日からスカパーで再放送されます。1989年から一年間、フジテレビで深夜に放送されていた『ヒットスタジオR&N』です。

1989年といえばバンドブーム真っ只中、もちろんユニコーンも出ていましたし、メジャーデビュー前のミスチルも出ていました。スピッツはおすすめバンドとしてVTRで紹介されていました。

バンドブームを知らない世代のみなさんも、この機会に是非ご覧下さい!

年末にあった『いかすバンド天国』の同窓会も懐かしかったなー。「人間椅子」とか「宮尾すすむと日本の社長」とか今聞いても凄いバンド名…。ブランキーとビギンは最初からかなりのハイレベルで、数あるアマチュアバンドの中でずば抜けていましたねー。

この調子で『夢で逢えたら』も再放送されないかな。でもあの番組はいろいろ大人の事情があるらしいんで多分ないだろうな。バッハスタジオがもう一度見たいわー。


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↑おそらく『ベリーラストオブユニコーン』を購入した時に、お店の人からもらったフォトフレーム。
お店の販促用だったのかも。赤いんで、お目覚め用に寝室に飾っています。
確かこれが五人での最後のアー写だったっけな?西川くん脱退直前か…。



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タグ : ユニコーン

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2008.03.08 (Sat)

ハッタリ

高校生の頃、世間では邦楽バンドブームというものが起きていたにもかかわらず、私は毎日ビートルズやら60年代と70年代の洋楽ばっかり聴いていました。

「好きなバンドは?」って訊かれても、「ビートルズ!」と即座に答えていたので、周りの友達とは音楽の話は全く合いませんでした。

そんな時、一番仲の良かった友達から「私のお気に入りのバンドのヴォーカルの人がビートルズ大好きだって雑誌で言ってて、私も聴いてみたいからCD貸してくれる?」って頼まれました。

ビートルズを聴きたいと言われるのは初めてだったし、ビートルズ好きのバンドマンにも興味があったので、「いいよー。じゃあそのバンドのCDも貸してね。」って言いました。

その友達がCD持ってきたんですけど、ジャケットの写真が…まぁ何とも言えない変な感じで。

全面ホワイトのジャケットの真ん中に、見知らぬおじさんのどアップ写真がどーんとあって。

「な、なんじゃこりゃ、こんな変なのが好きなのか…。」と、正直かなり引いてしまいました…。

でもせっかく貸してくれたんだし、感想も言わないといけないし、仕方がないから聴いてみるか…と、あまり気乗りせずに聴いてみました。

そしたらCDの内容もこれまた変で。いきなりオーケストラの曲から始まったかと思うと次の曲はボーイソプラノ…?

ようやく三曲目でヴォーカルの声が聴けて、何とか最後まで聴いてみましたけど、「このバンドは変だ。」という感想しかありませんでした。

CDを返す時、私もその友達もお互い感想は似たようなもんだったらしく、特に何の話もしないまま、その後はCDの交換をする事は二度とありませんでした。

でも、なぜかそれからそのバンドの、特に金髪をツンツン立てたヴォーカルの人が気になって気になって。

雑誌に載ってたらついつい見ちゃうし、テレビに出ててもついつい見ちゃうし、あぁ気になる存在だわ…と思いつつ数年経ったら、そのバンドは解散しちゃって。

「最後にテレビで見た時歌ってた曲、暗いけどいい曲だったな。もう一回ちゃんと聴いてみるかな。」と、解散後に出たベストを聴いてみたら、今度はドップリはまってしまって。

一年後にソロデビューしたヴォーカルを追っかけ続け、現在に至ります。

あのバンド、あのヴォーカルに出会った高校生の頃は、まさかこの歳まで好きでいるとは思いもしませんでした。

何で今さらブログでこんな事を長文で書いてしまうのかというと、もうすぐその方のライブで気が落ち着かないからです。


とりあえず出会いの一曲を。しかし若いな。

ユニコーン「服部」


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